岐阜県では22日、新たに1003人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、3人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から100歳以上の1003人です。

 新たなクラスターは3件公表され、このうち大垣市の老人保健施設では入所者と職員のあわせて13人に感染がわかっています。

 また、大垣市のショートステイでも入所者と職員の8人に感染がわかり、クラスターとなっています。

 22日は岐阜市の80代女性、下呂市の80代男性、可児市の80代男性のあわせて3人が亡くなったことも公表されました。

 いずれも基礎疾患があり、ワクチンは接種済みで入院中の医療機関で亡くなったということです。

 岐阜県内の病床使用率は、21日時点で24.7%、重症者はゼロです。