名古屋市では9月26日、新たに461人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、高齢者1人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの461人です。年代別では10歳未満が53人、10代が72人、20代が74人、30代が70人、40代が76人と最も多く、50代が48人、60代が14人、70代が26人、80代が24人、90代が4人となっています。

 このうち中等症の症状が出ているのは7人で、50代と90代がそれぞれ1人ずつ、80代が2人、70代が3人です。

 また、26日は基礎疾患のある80代男性が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1066人となりました。

 市内の25日夜時点での自宅療養者数は5708人、入院患者数は197人、市内に640床確保されているコロナ病床の使用率は29.4%となっています。