名古屋市では9月28日、新たに962人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。3人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは10歳未満から90歳以上の合わせて962人で、1週間前の1981人から半減しました。

 年代別では10歳未満が114人、10代が122人、20代が165人、30代が152人、40代が166人で最も多く、50代が109人、60代が63人、70代が36人、80代が30人で、90歳以上は5人です。

 28日午前0時時点での自宅療養者数は7165人で、市内に640床確保されているコロナ病床の使用率は32.0%となっています。

 28日は入院していた50代から90代までの感染者3人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1071人になりました。

※9月26日から始まった全数把握の見直しに伴い名古屋市の発表内容が変更されています。新規感染者の年齢はこれまで90代、100歳以上で区分されていましたが、26日からは「90歳以上」にまとめられています。また、これまでは市外の医療機関で判明した感染者も、居住する自治体の人数に含まれていましたが、26日からは医療機関の所在地で数えられています。新規感染者数、自宅療養者数、病床使用率はいずれも発表された日の午前0時時点でのデータとなっています。