岐阜県では9月29日、新たに710人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む0歳から90歳以上の710人です。

 新たなクラスターは2件公表され、このうち可児市のデイサービスでは利用者と職員のあわせて7人に感染がわかっています。また、下呂市の高齢者福祉施設でも入所者や利用者らあわせて5人に感染が判明し、クラスターとなっています。

 29日は下呂市の60代男性が亡くなったことも発表されました。男性には基礎疾患があり、ワクチンは3回接種していたということです。

 県内の病床使用率は28日時点で17.2%、重症者はゼロです。