愛知県警の“特別防犯支援官”…SKE48メンバーが特殊詐欺の被害防止訴え 9月までに県内被害約13億円
SKE48のメンバーらが12日、名古屋市で行われたイベントで、特殊詐欺の被害防止を訴えました。
SKE48は愛知県警の「特別防犯支援官」に任命されていて、名古屋・栄の会場では、警察官を騙った特殊詐欺の実態や詐欺グループへの勧誘の手口が紹介され、メンバーらも注意を呼びかけました。
SKE48の松本慈子さん:
「高齢者の方を中心に詐欺に狙われているという現実にすごく悲しくもなりましたし、それを私たち若い世代の人達が少しでも防げるように、声をかけていきたいなと思いました」
2022年は、愛知県での特殊詐欺の被害額は9月までにおよそ13億円と、2021年の同じ時期と比べ1億4000万円ほど増えています。