全国旅行支援の開始や新型コロナウイルスの水際対策緩和に伴い、東海3県の観光地は国内外の観光客で賑わっています。

 岐阜県高山市の観光名所・宮川朝市には、全国旅行支援を使って訪れた観光客が、地元の朝採れ野菜を買ったり食べ歩きしたりして楽しんでいました。

千葉から来た女性:
「旅行行こうって言っていたら、ちょうどその(全国旅行支援の)期間になって使った。ポイントで色々食べました。食べてお酒を飲んで」

飲食店の人:
「ここ3年はめちゃくちゃひどかったですから。それと比べたら上昇してきている。あとインバウンドの方たちが本格的になれば」

(リポート)
「水際対策の緩和後、初めての週末です。ちらほらと外国人の姿もみられます」

 一方、新型コロナの水際対策の緩和を受け、名古屋城には海外から観光や日本に住む家族に会いにきた外国人の姿がみられました。

イギリス人男性:
「(名古屋城は)とても印象的で大きい。とても素敵。来るのが簡単になったのはとてもいいことだと思う」

メキシコ人夫婦:
「(日本に住む)息子を訪ねてきました。キレイな街だね。来られたことに感謝しています」