政治や人々の生活を通し「日本のムラ社会」を描き出すドキュメンタリー映画が名古屋で公開され、石川テレビの五百旗頭幸男監督が舞台挨拶しました。

五百旗頭監督:
「一見何の交わりのないような3つの題材。何か繋がりが見えてきたら作品のすごいパワーになると」

 作品は新旧石川県知事の交代劇を描きながら、ムスリム一家や、居住地にとらわれず仕事をする「バンライファー」などの生活を追い、互いに共通する何かを次第に浮かび上がらせていきます。

「裸のムラ」は、11月11日まで名古屋市千種区の名古屋シネマテークで公開されています。