愛知県豊川市で、子供たちがサツマイモ掘りを体験しました。

 8日は豊川市篠束町で、地元の保育園児などおよそ100人が参加。畑を掘っていくと、大きく育った「紅はるか」がまさに芋づる式に出てきます。

 この畑は、元々は農業の担い手不足などで休耕となっている土地。地元企業などで作る団体が活用に取り組んでいて、今後は高齢者や障害のある人の雇用にもつながると期待されています。

 サツマイモをカゴ一杯に収獲した子供たち。最後には焼き芋が振る舞われ、おいしそうに頬張っていました。