雨に濡れて異なる趣に…紅葉の名所・愛知の「香嵐渓」約4千本のモミジなどが見頃迎える 11月末頃まで
勤労感謝の日の23日、東海3県は朝から広い範囲で雨となりましたが、紅葉の名所・愛知県豊田市の「香嵐渓」では、傘を手にした人たちが紅葉を楽しんでいます。
愛知県豊田市足助町の香嵐渓にはおよそ4000本のもみじがあり、赤や黄色に色づいた木々が見頃を迎えています。
23日は雨となりましたが、それでもバスツアーで訪れた観光客や、人出の少なさを見込んで車で訪れた人などが、傘を手に鮮やかに色づいたもみじの下を散策しています。
雨に濡れた葉や木々はしっとりとした表情を見せ、訪れる人も普段とは趣の異なる紅葉を楽しんでいました。
香嵐渓の紅葉は、11月末ごろまで見頃が続くということです。