2023年春の統一地方選で、日本維新の会が愛知県で独自で50人ほどの擁立を目指します。

日本維新の会の藤田幹事長:
「減税さんとのさまざまな連携もしてまいりました。その中で、われわれの生え抜きの議員がポテンシャルの割に広がってこなかった、増えてこなかった。次の統一地方選挙ではぜひともそれを広げさせていただきたい」

 日本維新の会の愛知県総支部は24日午前、名古屋市内で会見を開き、2023年春に予定される統一地方選に擁立する一次公認候補を発表しました。

 発表された候補者は、愛知県議選、名古屋市議選などに出馬する予定の8人で、今後さらに調整を進めて、最終的に県内で40人から50人の候補者の擁立を目指すということです。

 これまで日本維新の会は減税日本と選挙協力を続けてきましたが、次の統一地方選では関係を解消し、それぞれ独自候補で選挙戦に臨むことになります。