侍ジャパンに最年少で選出されたドラゴンズの高橋宏斗投手が24日、契約更改交渉に臨み、2100万円アップでサインしました。

高橋投手:
「しっかりと評価していただいて、自分も納得してサインすることができました」

 今シーズンは6勝7敗と勝ち星にこそ恵まれませんでしたが、158キロのストレートと鋭く落ちるスプリットを武器に、奪三振数はリーグ3位の134個を記録。プロ2年目で大きく飛躍し、2100万円アップの3500万円でサインをしました。

 飛躍の理由については…。

高橋投手:
「ピッチングコーチの落合さんはすごく自分の中で大きな存在でしたし、毎試合投げ終わるごとに、次(の試合)に対してこうやってやっていこうという風に毎回毎回おっしゃてくれていたので」

 今シーズンは体の負担を考慮して登板間隔を空けていましたが、来シーズンは更なる飛躍を誓います。

高橋投手:
「中6日でまわる準備はもう始まっていますし、自分の中でも。投げる試合は負ける気はないですし、自分の中では全勝を目標にやりたいと思っています」