愛知県安城市で、交通安全を伝えるボランティアを対象にした研修会が開かれました。

 衝突事故の体験車に乗るのは、地域の交通安全活動に参加するボランティアの人たち。

 24日は28人が参加し、自動車学校のコースを使い、車が障害物に近づいた時に自動ブレーキで停車する安全運転支援システムや、普段かけない急ブレーキを体験し、安全な運転への理解を深めていました。

受講者:
「体験すると全然ちがう。いい勉強になりました」

別の受講者:
「ブレーキのショックですね、普段はゆっくり踏むとか心がけているものですから、あれだけの衝撃があるのは貴重な体験かなと思います」