岐阜「郡上踊」や三重「勝手神社の神事踊」等…日本伝統の『風流踊』ユネスコ無形文化遺産への登録が決定
岐阜の「郡上踊」など日本伝統の「風流踊」が、ユネスコの無形文化遺産への登録が決まりました。
日本は全国各地の盆踊りなど41の風流踊をユネスコに提案し、評価機関は無形文化遺産への登録がふさわしいとする勧告を出していました。
モロッコで開かれている政府間委員会が、日本時間の午後7時ごろ、風流踊の無形文化遺産への登録を正式に決定すると、東海3県からも喜びの声が上がりました。
「日本3大盆踊り」の1つにも数えられる郡上踊はお盆4日間の徹夜おどりで全国的に有名で、決定後ステージでは踊りが披露されました。
このほかにも、三重県伊賀市の「勝手神社の神事踊」も選ばれ、保存会のメンバーが万歳三唱で喜んでいました。