名古屋証券取引所で、2022年を締めくくる大納会が開かれました。

 大納会には地元の証券会社の社員らおよそ80人が集まり、手締めをして1年を締めくくりました。

 名古屋証券取引所の竹田正樹社長は、2022年の株価について「欧米や日本をはじめとする中央銀行の利上げを巡って、株式市場が一喜一憂した一年となったと言える」と振り返りました。

 日経平均株価30日の終値は2万6094円50銭で、年末の終値が4年ぶりに前の年を下回りました。