2月5日投開票の愛知県知事選挙に向け、11日、県内全ての市区町村に投票用紙が発送されました。

 名古屋市の北区役所には11日朝、13万8200枚の投票用紙が到着し、県の選挙管理委員会の職員らが枚数などを確認していました。

 あわせておよそ620万枚の投票用紙は、名古屋市内16区を含む県内の全市区町村に11日中に届けられ、その後すべての投票所に配布されます。

愛知県選挙管理委員会事務局の担当者:
「投票用紙は民主主義の根幹をなす選挙で使うものでございますので、1枚の間違いもないように、細心の配慮をもって各市区町村センターの方に届けたい」

 1月19日告示、2月5日投開票の愛知県知事選挙には、これまでに現職と新人合わせて6人が出馬を表明しています。