自民党愛知県支部連合会は春の統一地方選挙に向け、県議選と市議選の公認候補予定者に対して旧統一教会との関係を断つことを確認する「誓約書」の提出を求める方針を明らかにしました。

 誓約書は党本部が示した指針に基づいて愛知県連が作成したもので、「旧統一協会との関係を断つこと」ことが明記され、候補者が公認申請する際に署名・提出を求めるということです。

 自民党愛知県連会長の丹羽秀樹衆議院議員は誓約書の内容に反するような行為があった場合は、ヒアリングを行うなどして事実関係を調査するとしています。

 自民党愛知県連は春の統一地方選挙に向け、3月上旬までには公認を求める候補者に提出を求める方針です。