愛知県では3月23日、新たに527人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 1週間前の3月16日の84人を上回っていますが、前々日の21日が祝日で検査数が少なく、22日の検査数が増えた影響とみられていて、大村知事は23日の会見で「減少傾向であることに変わりはない」としています。

 市町村別の内訳は名古屋市が127人、豊川市が37人、豊田市が35人、一宮市が31人、豊橋市が26人、春日井市が24人、刈谷市が18人、稲沢市が15人、大口町が15人などとなっています。

 新たなクラスターの発表はありませんでした。

 23日は、県内で高齢者2人が亡くなったことも発表されています。

 22日時点の自宅療養者は2046人、病床使用率は19.1%、重症者は1人です。