自然環境の保護などに役立ててもらおうと、東海労働金庫が愛知県におよそ208万円を寄付しました。

 東海労働金庫の佐々木龍也常務理事らは6日、愛知県の大村知事を訪問し、寄付金およそ208万円の目録を手渡しました。

 2022年度の「ろうきんアプリ」の新規登録と、通帳を発行せず紙を使わない「スマート口座」の新規契約、それぞれ1件につき50円ずつ拠出したということです。

東海労働金庫の佐々木常務理事:
「『環境応援寄付金』という名前を付けて取り組みを進めてきて、使い道にふさわしいのは『あいち森と緑づくり事業』じゃないかと」

 寄付金は森林整備や都市部の緑化事業などに役立てられるということで、大村知事は「森林・里山をバランスよく整備する、緑豊かな愛知を目指していきたい」と話していました。

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