11月に愛知県と岐阜県を舞台に開催される、世界ラリー選手権の最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」をPRするイベントが、名古屋市内のホテルで開かれました。

 愛知県豊田市や岐阜県恵那市など、愛知と岐阜の6つの市と町の道路をラリーカーが走り抜けるラリージャパン。

 28日、名古屋市内のホテルに出場選手らが集まり、2023年11月に開かれる大会をPRしました。

 トークセッションでは、紅葉など日本らしい風景が楽しめるコースの魅力も紹介され、ラリードライバーの勝田範彦選手は「いい景色ですけど、さすがにタイムアタックの区間では楽しむ余裕はないです」と笑いを誘っていました。

 世界ラリー選手権の最終戦となるラリージャパンは、11月16日から4日間にわたって開かれます。

【動画で見る】6市町の道路を走り抜ける…世界ラリー選手権『ラリージャパン』愛知・岐阜で11月開催 選手が名古屋でPR