愛知県東浦町の藤江小学校で、地元の資源リサイクル会社「トーエイ」が出前授業をしました。

 きらきらとした粒は、色付きガラスの空き瓶をリサイクルした人工の砂です。

 瓶としては再利用できない緑や青の瓶を砕いてつくったガラスの砂は、雑草が生えにくくなる効果があるといい、4年生の児童がスコップやバケツで校庭の一角に敷きつめました。

男子児童:
「見た目は宝石みたいでキレイな感じだった」

女子児童:
「ガラスが砂としてリサイクルされて、自然環境にもすごくいいことだし、そういう活動をしていくことがとても素敵だなと思いました」

 児童らは夏休み明けの9月に、草が生えていないか効果を観察するということです。

【動画で見る】雑草が生えにくくなる効果…空き瓶から作った“人工の砂”で小学生がリサイクル学ぶ 地元の会社が出前授業