山本昌&山崎武司の「やまやまコンビ」がトークを繰り広げる東海テレビの配信コンテンツ『やまやま話』。今年もこの季節がやってきました。今回のテーマは「甲子園球場の思い出」です。

 高校時代は甲子園出場が叶わなかった2人。昌さんはプロ1年目で初めて甲子園球場に足を踏み入れ「俺らここに来たかったんだな」と感慨深く思ったそう。しかしちょうど前年が手書きスコアボードの最後の年だったことから「電光掲示板に変わってる!?」と驚いたのが一番の思い出だと話します。

 かつて甲子園にあったラッキーゾーンにまつわる驚きの話も。昌さん曰く「何がすごいって手羽先がいっぱい飛んでくる」。試合展開にフラストレーションのたまった阪神ファンが食べ終わった手羽先の骨を投げつけるため、ラッキーゾーンにあるブルペンは「骨だらけ」だったんだとか。それでもドラゴンズはまだ良い方で、もっと「骨だらけ」になった大変な対戦チームがあった、と昌さんは話していました。

 甲子園球場の思い出を振り返る中で出たのが「踊るおじさん」というキーワード。試合中フルに踊りまくる名物ファンの姿は二人の記憶に刻まれていたようで「ダンスがキレキレなんですよ!」と熱のこもった口調に。「あ~いたいたいた!」と山崎さんも思い出した様子。昌さんは懐かし気に「あのおじさんどうなったのかな…」と呟いていました。


【動画】ラッキーゾーンが骨に埋め尽くされた!?対戦チームはこちらから!