南海トラフ巨大地震の発生に備えた救助訓練が26日、愛知・岐阜・三重の3県警の警察官が合同で臨みました。

 訓練は、使わなくなった三重県警鈴鹿署の官舎を倒壊した建物に見立て、安否不明者が複数人いるという想定で実施しました。

 災害救助犬がケガ人を捜索したり、チェーンソーを使って閉じ込められた人を救出したりするなど、実際の現場さながらの環境で取り組んでいました。

【動画で見る】使っていない官舎を活用…南海トラフ巨大地震の発生に備えた救助訓練 愛知・岐阜・三重の3県警が合同で実施