愛知県は26日、「インフルエンザ注意報」を発表しました。過去10年で最も早い発表となります。

 愛知県によりますと、10月22日までの1週間に、県内の定点医療機関あたりのインフルエンザ患者数の平均が「16.30人」となり、国立感染症研究所が注意報の指標とする10人を上回りました。

 この時期の注意報の発表は過去10年で最も早いということで、県は手洗いや手指消毒といった基本的な感染防止対策や、症状がある場合のマスク着用を呼びかけています。

【動画で見る】過去10年で最も早く…愛知県が「インフルエンザ注意報」10/22までの1週間で患者数の指標上回る