愛知県常滑市の中部国際空港で、人手不足などを解消するアバターロボットの実証実験が行われました。

 このロボットは、全日空グループのスタートアップ企業が開発したもので、実験では空港スタッフが離れた会議室からロボットを操作し、道案内に対応しました。

 AIなど自動で対応するロボットではなく、あえて表情が見える人が操作することで、円滑にコミュニケーションをとることができ、将来的には複数のアバターロボットを同時に操作することも想定しているということです。

【動画で見る】AI等でなく“人”が操作…中部空港で道案内等する『アバターロボット』の実証実験 空港スタッフが遠隔対応