アジア大会の競泳で銅メダルを獲得した、岐阜県岐阜市の今井月選手が、2024年のパリオリンピックを目指し、意気込みを語りました。

 岐阜市出身の競泳・今井月選手は14日、岐阜県の古田知事に9月に中国で行われたアジア大会で獲得した200m平泳ぎの銅メダルを披露しました。

 古田知事は活躍をねぎらうとともに「次はパリ五輪に行ってほしい。県民も注目しています」とエールをおくりました。

今井月選手:
「アジア大会は金メダルを目標にやっていたので、銅メダルで素直に喜べない部分はあるんですけど、悔しい気持ちも嬉しい気持ちもすべて来年につながるように、これからまた強化もしていきたいと思います」

 今井選手は2024年3月の選考会で、オリンピック日本代表入りを目指します。

【動画で見る】アジア大会で銅メダル獲得…岐阜市出身の競泳・今井月選手が古田知事を表敬訪問 パリ五輪への意気込み語る