東海地方の大学生らが社会問題の解決や起業についてアイデアを発表する「東海学生AWARD」が19日、名古屋市で開かれました。

 このコンテストは、起業家らの協力を受けながら2カ月間かけて自分たちのアイデアを練り上げていくプロジェクトの一環で、19日に最終プレゼンが行われました。

 プレゼンでは、飛騨高山で外国人観光客向けに英語カフェを作る企画や、保育学生専用のリクルート会社を立ち上げる企画などが紹介されました。

 参加した大学生は、「全力で私たちの夢を形にしようとしてくれる、大人や学生がいることが魅力」と話していました。