愛知県豊田市で、高齢者らによるミニ門松作りが最盛期となっています。

 豊田市シルバー人材センター足助支所では毎年、縁起物の松の葉や梅の枝を植えこんだ卓上サイズの門松などの、迎春用のミニ門松を作って販売しています。

 材料は会員の高齢者たちが地元の山で集めてきたもので、工房では赤い実をつけたセンリョウなどを手際よく取り付ける様子がみられました。

 ミニ門松は、合わせて500鉢が地元のJAなどに並ぶということです。

【動画で見る】迎春用の縁起物…“ミニ門松”づくりが最盛期 松の葉や梅の枝を植え込んだ卓上サイズ 愛知・豊田市