年末年始を故郷などで過ごす人の帰省ラッシュで、交通機関は28日朝から混雑しています。

 JR名古屋駅の新幹線ホームは、朝から家族連れの姿が目立ちました。

「のぞみ」は28日から1月4日まで全席指定席で運行していて、JR東海によると、下りは始発を除くほとんどの列車がほぼ満席となっています。

 中部国際空港も、年末年始を海外で過ごす多くの旅行客の姿が見られました。

 空港によりますと、新型コロナの5類移行後初の年末年始で、国際線の予約数は2022年の2.7倍に増加したということです。

 ピークは出国が29日、帰国が1月3日です。

【動画で見る】国際線の予約数は2022年の2.7倍に増加…年末年始を海外で過ごす人で中部国際空港が混雑 出国ピークは29日