年末年始を故郷や海外で過ごす人たちで、東海3県の交通機関は朝から混雑しています。

 東海道新幹線「のぞみ」は1月4日まで全席指定で運行されていて、下りの予約率は始発を除きほぼ100%となっています。

 JR名古屋駅の新幹線ホームでも家族連れなどの姿が多く見られました。

 東海道新幹線は29日が下りの混雑のピークで、上りのピークは1月3日の見込みです。

 一方、中部国際空港では出国ラッシュのピークを迎えています。1日で7000人余りが出国する予定で、新型コロナが5類に移行したこともあり、年末年始の国際線の予約数は去年の2.7倍に増えています。

 帰国ラッシュのピークは1月3日の見込みです。