大学入学共通テストが13日から始まり、東海3県でも約4万9000人の受験生が試験に臨んでいます。

 試験会場の1つ、名古屋市千種区の名古屋大学では、受験生たちが緊張した面持ち会場へ向かいました。

受験生:
「正直人生で一番緊張していて。全力で自分のベストを出したいと思います」

別の受験生:
「自分の中での最高点を目指して頑張ります」

 東海3県の2024年の志願者数は、前年より2000人余り少ない約4万9000人です。

 13日は午前中の「地理歴史・公民」に続いて、午後から「国語」「外国語」の試験が行われ、14日は「数学」と「理科」の試験が予定されています。