能登半島地震の発生から間もなく2週間となりますが、三重県鳥羽市の中学生が募金活動を行い、被災地支援を呼び掛けました。

 13日、鳥羽市内のショッピングセンターで募金活動を行ったのは市立加茂中学校の生徒5人で、買い物客に被災地支援を呼び掛けました。

生徒:
「テレビとか新聞を見て本当に大きな地震で、ちょっとでも協力したいと思った」

別の生徒:
「すごい大変な時期だけど、少しでも助けになったらいいと思っています」

 集まった募金は日本赤十字社を通じて被災地に届けられ、生活再建の為に役立てられるということです。