三重県熊野市の一乗寺では、1年の開運を祈る「新春だるま市」が開かれ、多くの人で賑わいました。

 寺の本堂には大小様々なだるまが山積みにされていて、参拝客らは「身体健全」「交通安全」といった願い事を書き入れてもらうと、住職から祈祷を受けた後、手渡されていました。

 中には頭に白いハチマキを巻いた「合格だるま」もあり、訪れた人は1年の開運を願っていました。