大学入学共通テストが13日から始まり、東海3県でも約4万9000人の受験生が試験に臨みました。

 試験会場の1つ、名古屋市千種区の名古屋大学では、受験生たちが緊張した面持ち会場へ向かいました。

 東海3県の今年の志願者数は、去年より2000人余り少ないおよそ4万9000人で、新型コロナの5類移行を受け、マスクの着用義務付けなどはなくなり個人の判断となっています。

 試験は14日までで、「数学」と「理科」の試験が行われます。