東海地方で勤務する調理師たちが制作した美しい氷の彫刻が集まる「氷と灯りの祭典」が、岐阜県高山市の飛騨・世界生活文化センターで開かれています。

 会場には、今年の干支・辰にちなんだ精巧な「龍」のほか、触ることができる「さるぼぼ」もあり、来場者が楽しんでいました。

 能登半島地震の被災地を応援しようと「がんばれ北陸」と書いた作品は、日本赤十字社に届ける募金箱も合わせて置かれています。

 作品は14日午後9時まで見ることができます。