大雪の影響で、岐阜県の名神高速・関ケ原IC付近では、午後8時半時点でも車の立往生が続いています。

 NEXCO中日本によりますと、名神高速の関ケ原IC付近では、午前10時半ごろから上りでおよそ5km、下りで6kmほどにわたってトラックなどが立往生しています。

 NEXCO中日本は、除雪車や作業員を出動させて除雪作業を進めていますが、10時間以上が経った現在も解消のメドはたっておらず、これまでにドライバーの50代の男性が体調不良を訴え病院に搬送されたということです。

 午後8時現在の積雪は白川村で97cm、関ケ原町で58cm、岐阜市で12cmなどとなっていて、25日午後6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で愛知の平地で10cm、山地で15cm、岐阜の平地で50cm、山地で70cm、三重で30cmなどとなっています。

※画像はNEXCO中日本提供

【動画で見る】運転手1人が体調不良で搬送…大雪による名神・関ケ原IC付近の立ち往生続く 関ケ原町の積雪は夜8時時点で58cm