大雪の影響で、岐阜県の名神高速・関ヶ原IC付近で24日朝から続いていた立ち往生は解消されました。

　ネクスコ中日本によりますと、名神高速の関ヶ原IC付近では、24日午前10時半ごろから上りでおよそ5キロ、下りで6キロほどにわたって、トラックなどが立往生しました。

　上りの立ち往生は25日午前0時ごろ、下りは午前4時ごろに解消されましたが、岐阜羽島IC〜栗東湖南ICの上下で通行止めが続いています。

　また三重県菰野町の新名神の上りで、24日午後8時40分頃6台が絡む事故があり、亀山西JCTから四日市JCTの上下などで通行止めとなっています。

　東海地方の雪のピークは過ぎたとみられますが、三重では、このあとも大雪となる恐れがあり、路面の凍結などへの警戒が必要です。

【動画で見る】名神の立ち往生は解消も岐阜羽島－栗東湖南の上下で通行止め続く 新名神でも6台絡む事故で通行止め