三重県津市で、橋に設置されていた銅製の装飾品が無くなっているのが見つかりました。被害額は約200万円に上り、警察が窃盗事件として調べています。

 津市によりますと26日午前、津市榊原町で橋の両端に設置されていた擬宝珠(ぎぼし)と呼ばれる装飾品4つが無くなっているのを、近所の住人が見つけました。

 擬宝珠は直径30cm、高さ50cmの銅製で、被害額は4つで約200万円になるということです。

 2023年10月19日に、近所の住人が橋の掃除をした際には擬宝珠があったのが確認されていますが、無くなった時期はわかっておらず、同様の被害は周辺で確認されていません。

 津市は被害届を提出し、警察が窃盗事件として調べています。

【動画で見る】約200万円相当…橋に設置されていた銅製の“擬宝珠”盗まれる 直径30cm×高さ50cmの装飾品4つ