3月18日に開幕する春のセンバツ高校野球の組み合わせ抽選会が、8日に行われました。

 東海3県からは3校が出場します。10年ぶり2度目の出場となる愛知の『豊川高校』は、大会2日目の第1試合で徳島の阿南光と対戦します。

 主砲のモイセエフ・ニキータ選手を中心に、2023年秋の東海大会で初優勝を果たし、神宮大会でもベスト4です。全員野球で目の前を1勝を勝ち取ります。

豊川高校の鈴木貫太主将:
「常に全力プレーで全力疾走でいろんな人に元気を与えられるような野球を、全国の舞台で見せられるようにやっていきたいです」

 自慢の投手力で19年ぶりの優勝を目指す『愛工大名電』は、大会5日目の第3試合で名門・報徳学園と対戦します。

愛工大名電の山口泰知主将:
「一戦必勝で、見てくださる全員の方々に勇気と力を与えられるような試合をしていきたいです」

 16年ぶりに出場する三重の『宇治山田商業』は、大会4日目第1試合で東海大福岡と対戦します。

宇治山田商業の伊藤大惺主将:
「まずは初戦でしっかりと勝って勢いに乗って、目の前の試合を勝ち上がっていきたいと思います」

 春のセンバツは3月18日から、13日間の熱戦が繰り広げられます。

【動画で見る】東海地方の代表は2校から3校に…3/18開幕のセンバツ高校野球 愛工大名電・豊川・宇治山田商業が出場決める