11日の朝、東海3県は、各地で氷点下の冷え込みとなりました。

 放射冷却や上空に寒気が流れ込んだ影響で、真冬の朝のような冷え込みとなり、最低気温は名古屋で氷点下0.3度、岐阜県高山市の六厩では氷点下16.4度を観測しました。

 常滑市の中部国際空港では氷点下1.3度を記録し、2005年の観測開始以来、3月としては最も低い気温となりました。

 11日の予想最高気温は名古屋と岐阜で14度、津で12度と平年並みですが、空気が乾燥し花粉も多く飛ぶ見込みで、体調管理には注意が必要です。

【動画で見る】高山市六厩で氷点下16.4度…東海3県は各地で真冬の朝のような冷え込み 中部空港でも氷点下1.3度を記録