卓球の男子団体でパリオリンピックの代表に内定した篠塚大登(ひろと)選手の激励会が28日、地元の愛知県東海市で開かれました。

 篠塚大登選手(20)は28日午前、市民や職員らが拍手で迎えるなか東海市役所を訪れ、花田勝重市長から激励金と花束を受け取りました。

 東海市出身の篠塚選手は現在、愛知工業大学に通っていて、卓球の男子団体で張本智和選手らとともにパリオリンピックの代表に内定しました。

篠塚選手:
「地元が大好きなので、地元の皆さまにこうやってお祝いしていただいて本当にうれしかったです。オリンピックでは金メダルを目指して頑張りたいです」

 パリオリンピックは2024年7月に開幕します。

【動画で見る】張本選手らと共にパリへ…卓球の男子団体で五輪代表に内定した篠塚大登選手 地元の愛知県東海市で激励会