台湾東部を襲った地震の被災者を支援しようと、台湾出身者らのグループが名古屋で募金を呼びかけました。

 名古屋駅前で行われた募金活動には、東海地方を中心に台湾との交流を続けるグループのメンバー約30人が参加しました。

 6日は被害が大きかった花蓮県出身の女性も参加し、支援を呼び掛けました。

 参加した人は「3.11の大地震が来た時に、真っ先に台湾の方から義援金を日本に支援して頂いたということで、私も力になれれば」などと話していました。

 集めた義援金は5月、台湾に届けられます。