11月10日に告示される名古屋市長選挙を前に、愛知県警は5日、選挙違反の取締本部を設置しました。

　県警の捜査二課に置かれた取締本部は、名古屋市内の16の警察署も合わせ、前回の市長選より600人多い、捜査員およそ3300人の体制で取り締まりにあたります。

　名古屋市長選は11月10日告示、24日投開票で、これまでのところ検挙や警告の事案はないということです。

【動画で見る】10日告示 24日投開票…名古屋市長選挙を前に愛知県警が選挙違反取締本部を設置 前回より多い約3300人体制