
「成人の日」の1月13日、東海3県各地でも式典が開かれ、二十歳を迎えた若者たちが周りへの感謝や大人としての決意を口にしていました。
名古屋市中区の会場では、二十歳を迎えた若者たちが晴れ着やスーツ姿で写真を撮ったり、小学校時代の同級生とタイムカプセルを開けるなど、久々の再会を喜んでいました。
参加者ら:
「10年以上も一緒にいてくれる友達と久々に会えて、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」
「振袖を着た瞬間に『大人になったな』という感じがしました。みんなを引っ張っていけるような存在になりたいです」
「お母さんに一番感謝。20歳まで育ててくれてありがとう」
中区役所で行われた式典にはおよそ230人が参加し、主催者の代表から「お世話になった人への感謝を忘れず、目標に向かって羽ばたいてほしい」と激励を受けていました。
名古屋市では2024年度、2万1375人が二十歳を迎えるということです。
【動画で見る】久々の再会を喜び合う…『成人の日』東海3県各地で式典開かれる 名古屋市では今年度約2万1千人が二十歳に