2025年1月26日、古田肇知事の引退に伴う岐阜県知事選挙で、新人の江崎禎英(えさき・よしひで)さんが当選を確実としました。

 20年ぶりの新人対決となった岐阜県知事選は、自民・立憲・国民・公明が推薦した元経産官僚の江崎禎英さん(60)が、共産党推薦の和田玲子さん(64)を抑え、初当選を確実としました。

 江崎さんは午後8時過ぎ、「子供たちが誇りをもって岐阜県を故郷と名乗り、日本中の人、世界の人が岐阜県を訪れたいと思う未来に向かって、誠心誠意頑張ってまいります」と述べました。

 子育てや働き方改革などの政策を訴えた江崎さんは、幅広い世代から支持を集めました。

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