
2026年9月から愛知県などで開かれる「アジア・アジアパラ競技大会」で、大会の主催者が2025年1月29日、宿泊施設の設置予定地を視察しました。
主催者のOCA=アジア・オリンピック評議会の関係者が29日、費用高騰で建設を断念した選手村の代わりの宿泊場所とする、コンテナハウスの設置予定地を視察しました。
OCAは、選手らがホテルに分散して滞在する案などに繰り返し不満を示し、組織委員会はコンテナハウスやクルーズ船を活用する調整を進めていました。
現地を訪れたOCAの幹部は「今あるもの、場所を使う形で賢明な選択だ。アスリートにとってもユニークな体験になる」と述べました。
【動画で見る】選手村の代替案に“お墨付き”…アジア大会の選手用コンテナハウス 予定地を視察した主催者幹部「賢明な選択だ」