中部国際空港の新しい社長に、トヨタ自動車出身の籠橋寛典氏(60)が内定しました。

 中部国際空港の新社長に内定した籠橋氏は、1987年にトヨタ自動車に入社し、現在はトヨタとマツダが出資するアメリカの合弁会社の副社長を務めるなど、海外経験が豊富です。

籠橋寛典さん:
「(トヨタには)世界を飛び回る仕事をしたいと思って入りまして。セントレアは本当にヘビーユーザーといいますか、数百回は使っている」

 6月の株主総会などを経て正式就任すれば、中部空港会社設立から6代連続でトヨタ出身者が社長を務めることになります。

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