燃料費の高騰を受けて愛知県は2025年2月7日、公衆浴場の大人料金について、上限を500円から530円に、4月から引き上げることを決めました。

 県は7日、外部の有識者などを交えた「県公衆浴場入浴料金会議」で、現在500円の大人料金の上限を、4月から530円に引き上げることを決めました。

 引き上げは2年ぶりで、11歳以下の料金は据え置きます。

 電気代や燃料費などの高騰を受けて、銭湯の組合から値上げの申請があったということですが、県内の銭湯は57軒まで減っています。

【動画で見る】500円→530円に…愛知県の公衆浴場で大人料金の上限を30円引き上げへ 2025年4月から 11歳以下は据え置き