
大雪の影響で、気象台などが不要不急の外出を控えるよう呼びかけていますが、外出が必要な場合に、滑らないためや、水道が凍らないようにするための応急対策があります。
滑りにくくするために有効なのは「輪ゴム」や「絆創膏」を靴の裏に貼る対策です。
特に太い輪ゴムを靴に巻くことで、靴底にひっかかりができるということです。
警視庁のサイトでは、絆創膏を使った対策を紹介しています。靴底のつま先とかかと付近に貼るだけで滑りにくくなるとしています。水に濡れるとすぐに剥がれま
すがしっかりと貼ると、1日履いても剥がれなかったということです。
水道管の凍結にも注意が必要です。屋外に露出している水道管は、布などを巻いて、その外側を水を通しにくいゴミ袋などで覆い、テープで固定して防寒します。
自宅の場合は、蛇口を少し開けて水を流すのも有効だということです。
【動画で見る】剥がれそうで剥がれない…雪の日 靴を“輪ゴム”や“絆創膏”で滑りにくくする応急対策 靴底に引っ掛かりができ有効