
2025年2月11日、ひな祭りを前に、名古屋マリオットアソシアホテルのロビーに「雛のつるし飾り」が登場しました。
雛人形を取り囲む高さおよそ4m、直径およそ5mのつるし飾りには、「厄が去る」のサルや、「苦労しない」フクロウなど、初節句の女の子の成長と幸せを祈る飾りを、大治町の女性のグループが使わなくなった着物で一つ一つ手作りしました。
名古屋マリオットアソシアホテルでの展示は15回目で、2025年は開運や幸運を象徴する干支・ヘビも飾られています。
女性:
「これだけ大きい規模の飾りは見たことがないので、来て良かったなと思いました」
展示は、3月3日のひな祭りの日までです。
【動画で見る】“厄が去る”のサルなど…ホテルのロビーで「雛のつるし飾り」の展示 使わなくなった着物使い一つ一つ手作り