40代の自衛隊員が2023年3月、自衛隊の車で、住宅の石垣に当て逃げをしていたことがわかり、懲戒処分を受けました。

 自衛隊愛知地方協力本部によりますと、40代の自衛隊員は2025年3月、採用の業務のため安城市内で公用車を運転中に、住宅の石垣にぶつけて壊したにもかかわらず、そのまま逃げました。

 4カ月後に別の隊員が車の傷を見つけ「ぶつけたことは認識していた」と話しているということです。

 相手方の住人とは示談が成立していて、自衛隊は2025年2月21日付けで、停職15日の懲戒処分としました。

【動画で見る】自衛隊の車で当て逃げ…公用車を運転中に住宅の石垣を壊してそのまま逃げる 40代隊員に停職15日の懲戒処分